会員学生の皆さん、こんにちは!

先日、ある女性言論人から

「私、世界はあと数年持たないような気がするけど…坂東さん、あと何年だと思う?」

と聞かれました。皆さんもそう思いますか?

私はあと20年少々はあると思いますが、日本が20年あるかと言うと、このままではそうは行かないと考えています。

「日本列島」は20年先もあるでしょう。しかし「日本国」があるかどうかは別です。

すでに国家の枠を超え、国家以上の金を持ち動かす投資家や企業が存在し、もともと公的な国際会議でもなかったダボス会議に各国首相が招待されて喜んでいる状態だからです。

中でも、彼らが提唱するSDGsに、先進国中で最も入れ込んでいるのが、日本です。

昨年のダボス会議「2022年ダボスアジェンダ」では岸田総理がオンラインながら出席し、

今、我々は、Great Reset の先の世界を描いて行かなければなりません。

と言う言葉で締めくくるなど、私から見ればもう日本は世界の狂気の牽引役になっていると言える状態ですよ。

【ダボス・アジェンダ 岸田総理大臣によるスピーチ (令和4年1月18日)】
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100291106.pdf

一刻の首相であっても、既に彼らかねを持ち動かすグローバルエリートの動向は無視することができないのです。

世界中の人々が、カネのある人に従い、カネで動き、カネを使って喜びを得ようとする経済社会の大原則が働く限り、この図式はこれからもさらに強化されるでしょう。

さて以前もお話したとおり、私はカルト対策として聖書に触れてから、教会の神父さんに個人的に聖書の内容を学びに通ったことがあります。

その時、聖書の中にある預言などは、まだ当時の現実とだいぶかけ離れていたので、未来の話しについては「まあ、いつかはそうなるのかな?」程度でした。

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