会員学生の皆さん、こんにちは。
先週は春休みで私ものんびり…の予定でしたが(^_^;)…皆さんお花見、行けましたか?
うちの周りは桜は現時点でほぼ葉桜、八重桜が満開になっています。
さて、先日の4月13日朝、都内高田馬場の某ホテル12階で目が覚めて、TVをつけると、「北朝鮮からミサイル発射」の一報を伝えるキャスターが、いつもの番組の流れに割って入りました。
その直後、J-アラート画面が表示されたのです。
はっきり言うとこれは空襲警報ですよ。現実を直視しない、したくない人が多いからみんな気づきませんが、こんな状況、もう戦後でも戦前ではありません。
当時私は12階にいたためか、高層階にはJ-アラートが届かないようで、私の携帯は全く鳴りませんでした。
(12階建て?のホテルとは言ってもひどいホテルで、部屋に電話はないわクローゼットの扉は外れてるわTVのリモコンもないわJ-アラートの館内放送もないわで、お値段1万5000円超! たっけー(^_^;))
他の部屋からもあの大きな音のアラートが聞こえていませんでしたので、おそらく高層階にいると強制発信電波が届かなくて鳴らないのかもしれません。
また北海道周辺に限定した着弾予測だったためか、ホテルの館内放送もありませんでした。
私はたまたまTVを見ていたので、放送と同時に把握できたのですが「それでいいのか?」ってちょっと疑問でしたよ。
核ミサイルが飛んできた場合はどうすればいいのか?
これについて書いている本は割と少ないです。私が診たことがあるのはスイスの「民間防衛」くらいで、私も共著の一人になっている青林堂の「日本版民間防衛」にも書いていません。
今日は「その時どうすべきか」についてお伝えしましょう。
でもその前に準備が必要ですよね。